FXってのは自分で稼ぐか、人を騙して稼ぐか。
この二択ってのは以前にも話したことがある。
なかにはマジで良い商材を販売する人もいるが、かなりの確率でゴミが売られているのが現状だ。
ヤフオク、ココナラ、ゴゴジャン。これらが有名な商材を売っているサイトだろう。
地雷率で言えばヤフオク>ココナラ>ゴゴジャンとなる。
それでは、最もマシだと評価したゴゴジャンについて語っていこう。
結論から言えば、7割がゴミだ
決してゴゴジャンが悪いわけではない。
やっぱり販売者に問題がある。そりゃ売れれば1万~5万が入ってくるのだから、自分の商材をどうやっても売りつけたい。
が、ゴゴジャンもクソ販売者に加担する仕様が多くあるのだ。
もうこの言葉に尽きる。「臭いものには蓋をせよ」
まず、購入者が判断する重要なレビューについて。
これは消費者がどんなに熱心なレビューを書いても、販売者が承認しなければ表示されることはない。
このシステムが本当に悪質。低いレビューは承認されないので高評価だけが残るのだ。
そのため、☆1つのレビューは一切掲載されない。自然と高評価のみ掲載されるのだ。
しかしよく見ると☆評価のとなりに(1)という表示がある。
これは承認されていないだけという話になるだけまだ良心的だろう。
つまり、評価がなく、承認されていないレビューがあれば十中八九、詐欺同然といえる商材なのだ。承認制はありもしないことを書くひどい消費者もいるだろうから、仕方ないのかもしれない。
しかし現実的には、圧倒的にゴミ販売者が低評価を露出させないためのセーフティーになっている。
みんなは高評価レビューを見るときは表示されているレビュー数と実際に投稿されたレビュー数をよく見てみよう。数が合わないなら、その販売者は少なからず裏を持っているのだ。
次、ゴゴジャンは基本的に、運営資金になる販売者の味方だ。
2年前の話だが、とあるバイナリー商材でバックテスト結果が5割を割ることが消費者によってバラされた。しかし販売者は勝率7割以上と書いていた。
ここが罠で、長期間の勝率が7割とは書いていなかった。もしかしたら1日の勝率かもしれない。しかし消費者は商品内容から長期間勝率7割と判断した。
実際そういうように書かれていた。詐欺師は人を騙すのが上手いのだ。
さて、実際の勝率が5割以下とバックテストで暴かれ消費者は激怒。コミュニティは大いに荒れて運営にも詐欺ということで返金を求めた人もいた。
その結果、どうなったか。
批判的なコメントは運営により全て削除されたのである。
結局販売者はその後もひどいことを続けた。名前を変えて再度同じ商材を販売したりした。運営は正義ではない。あくまで金儲けのために運用しているのだから。
結論から言えば、運営は売れればなんでも良いのだ。
次である。これは近年流行っている販売者の手口だ。
それは星5レビューを付けてくれたら特典を与えます。というもの。
高評価は購入に直結するため、プライドもクソもない手法を多くの販売者が採用している。そのため、最近はやたら高評価が多い商品が多くなっている。
ゴゴジャンもおそらく黙認している。これだけ常態化していてバレないはずがない。
さっきも言ったが売れればサイトの利益になるので、レビューの中身などどうでもいいのだ。
ということでゴゴジャンの悪口を散々言ってきたが、残念ながら最もマシな商材サイトである。
ヤフオクなんてニューヨークの裏道並に治安が悪い。
ココナラもサクラが蔓延していて話にならない。そもそもすぐにレビューを求めるので販売者の人柄についてレビューをする人が多い。いや商材のレビューしろよ。
商材を買うときは本当に慎重になってほしい。決してセールス内容の射幸心を煽る文章に騙されないでほしい。良いものに巡り合うことを祈っている。